私の治療家人生は、理想と現実の大きな差から始まりました。
目の前に腰のつらい患者さんがいても、毎回できることは一生懸命に揉むことだけ。
症状は変わらないまま、それでも「ありがとう」と言われる。
治せていないのに感謝されることが、当時の私にはとてもつらく、今でも忘れられません。
「このままでいいのだろうか」――そう自分に問い続ける毎日でした。
そこから私は、セミナーや勉強会に足を運び、先輩に質問し、専門書を揃えて必死に学び続けました。
そんな中で、ある疑問が頭から離れなくなりました。
「原因って、本当にそこにあるのだろうか」
目の前に出ている症状は“原因”ではなく、“結果”なのではないか。
そう気づいた瞬間から、私の施術は大きく変わりました。
さらに学びを深める中で、同じ考えを持つセミナーや出会いに恵まれ、
痛みの根本原因を見つけて施術する整体法を確立しました。
現在では、多くの腰痛に悩む患者さんから喜びの声をいただいています。